やりたいことがないんじゃなくて見つけられていないだけ

Life

 よくやりたいことも夢もとくにはないと言う人がいますが、それは言い訳であって何もしていない証拠です。何も行動していないから興味の持てることが見つからないだけで、自分がやってみたいと思えることは探せばきっと見つかります。

 

  1. やりたいことがない人へ
  2. 向いているかいないかは続けないと分からない
  3. やりたいことがあっても諦める人
  4. いつからでも挑戦することの勇気

 

1、やりたいことがない人へ

 やりたいことがない人は、逆にやりたくないことはあると思います。無意識にでもなんとなく自分が好きなことやこれだったらやっても良いかなと思えることを自然と自分で選んでるはずです。

 もしも全く何も興味が持てずに行動できないとしたら、将来どうなっていたいのか考えてみて下さい。お金持ちになっていたいのか、今より良いお家に住んでいたいのか、結婚したいのか、ペットを飼いたいのかなど思うことは自由なのでイメージを持つことから始めてみましょう!

 将来こうなってみたいなぁと漠然としてでもいいので考えた中で、そのためには何が必要かどうしていくかが広がっていくと思います。そうやってやりたいことを見つけることをしてきてない人の言い訳がやりたいことがないという言葉で片付けていると思います。

 人生経験が多い人ほど選択の幅や見えてくる世界が広がるので、いろんなことに挑戦してみて自分のことをもっと理解してあげることが大事です。

 

2、向いているかいないかは続けないと分からない

 なんとなくやりたいことかなとか好きなことかなで始めてみても、すぐになんか違うなとか自分には向いてないなと結果を出す人もいると思います。ですが、始めてみてすぐなんて自分の思うようにいく方が奇跡じゃないですか?最初は誰でも上手くいかないし、失敗を繰り返しながら続けていくうちに楽しさや自分には向いているんだなと後から感じられるものです。

 上手くいかないことから逃げてまた別の場所で再スタートをしようとする人は、おそらく同じ繰り返しで何度もやってみては辞めてばかりだと思います。自分が心からやりたくないと思うなら向いてないかもしれませんが、やってみてなんとなく思っていたのとは違うぐらいで辞めてしまうなら、どんなに時間かけても自分の理想とするやりたいことは見つからないです。

 初めから自分の向いているかを見つけないで、続けながら自分の思う形に持っていけるかどうかで向いているかが分かってくると思います。まずは何事も継続することが大事です。

 

3、やりたいことがあっても諦める人

 やりたいことがせっかくあっても諦めてしまう人もたくさんいると思います…。どうせ叶うはずがないと思ったり、誰かに反対されたり応援してくれる人がいなかったり、最初は頑張ってみようと思って始めてみても途中で心折れる人の方が多いはずです。

 たしかにやりたいことを出来ている人の方が少ないと思います。でもせっかく見つけられたことなのに諦めてしまってはものすごくもったいないなぁと思います。

 もちろん諦め方にもよると思いますが、とことん自分の納得のいく形で全力を尽くした結果で満足して終わらせることが出来ていれば諦めはつくと思います。でもそうじゃなければ、どこか未練があって何年経ってもずっと心のどこかでやってみたいなぁと思ってしまう自分がいるはずです。

 決めるのは自分次第ですが一度きりの人生、なるべく後悔せずに自分が楽しめる選択をしたいですよね。

 

4、いつからでも挑戦することの勇気

 小さい時や学生の頃は夢があった人でも月日が経って、大人になって現実を知るにつれて諦めることも多くなったり、やってみたいなと思ったとしても挑戦する勇気が出なかったりしていませんか?私も昔は夢がありましたがもう叶いっこないだろうなぁと諦めていた一人です。ふと思ったのがいつだって挑戦はできるのに今さら遅いしなぁと思ったり、周りの意見を気にして動けなかったりでマイナスのことばかり考えてしまって、せっかくの自分の可能性を自分で潰してしまっていました。

 他人の否定的な評価を気にしたところで、その人が自分の人生の責任をとるわけではありません。自分の心のブレーキを外して、本当に自分がやりたい、挑戦してみたいと思えることならやってみる価値はあると思います。

 いつからでも挑戦することに遅いことはないです。自分の人生は自分で作っていくしかないのなら、やりたいことに挑戦する勇気を出して輝く人生を見てみたくないですか。

 

 

 

 

スポンサーリンク

関連記事一覧